世界遺産・東大寺。奈良市の市街地にある大寺院は、8世紀中頃、聖武天皇が国の安泰を願って造られた平城京を代表するお寺に、「奈良の大仏さま」として親しまれる盧舎那仏坐像(国宝)と、金剛力士像(国宝)を訪ねます。
かわいい鹿の歓迎を受けながら、まずは南大門へ。日本最大級の山門をくぐれば、金堂、大仏殿が見えてきます。大仏さまは正式には盧舎那仏(るしゃなぶつ)という仏様。奈良時代、一大国家事業として造られた屈指の名仏を、今回は特別に蓮華の花弁を模した台座の壇上から、お顔、指先、光背と360度ぐるりと回って、その魅力を堪能します。
続いて会いに行くのは、金剛力士像こと仁王さま。運慶、快慶ら名仏師たちが69日で制作した巨大仏像に迫ります。奈良の仏像をめぐる至福のひととき、どうぞお楽しみに!
