抜毛に悩んでいる人は男女共に多く、様々な薄毛治療に挑戦している人は少なくありません。
近年、注目度が高くなっている育毛成分として、エチニルエストラジオールというものがあります。
エチニルエストラジオールは元来女性ホルモン剤の一種として使用されているもので、エストロゲンと呼ばれているものです。
エチニルエストラジオールには男性ホルモンを抑制させる効果があるために、男性型脱毛症であるAGAや、女性の抜毛や薄毛の症状の改善にも効果があると言われています。
エチニルエストラジオールはもともと女性の生理不順や乳がん、骨粗しょう症、更年期障害の治療薬として使われていた成分で、主な働きとしては抗男性ホルモンの効果が得られることとなります。
AGAの症状には男性ホルモンが強く関連していることがわかっており、男性ホルモンの影響によって抜毛が引き起こされてしまいますので、男性ホルモンを抑制させることができれば薄毛治療として役立つことになります。
男性型脱毛症のAGAは、5αリダクターゼの働きによってDHTという名の男性ホルモンが過剰に生成されることで抜毛が発症します。
エチニルエストラジオールには、抜毛の原因となる5αリダクターゼの働きを阻害する効果があるために、毛根に影響を与えてしまう男性ホルモンの過剰分泌を抑制させることが可能になります。
その効果によって、薄毛治療が行える成分と解釈されています。
男性型の抜毛の場合には、90%以上が男性ホルモンが原因となるAGAであると言われていますので、エチニルエストラジオールの効果によって薄毛が改善できると期待されています。
女性で抜毛に悩んでいる方の場合でも、加齢などが原因となって女性ホルモンが減少することで薄毛になることが考えられますので、エチニルエストラジオールの効果で女性の抜毛の症状の改善にも役立つと言われています。